樹木葬とは
樹木葬とは、近年生まれた新しいお墓のかたちであり、自然葬と言われる葬法のひとつです。墓石を用いず、お骨のまま直接木の根本に埋骨し、自然に還ることを祈ります。
当園の樹木葬では、多くの人から愛される日本の花「桜」をシンボルツリーとしています。大切な人が桜に生まれ変わり、いつまでも見守ることを大切にします。
墓石を使用しないので、維持管理が不要です。承継が不要なので子どもがいてもいなくても、次の世代に負担をかけません。
みちのく一関樹木葬「サライの桜」

当園の樹木葬は、桜の木を墓標(シンボル)として、木の下に埋骨します。
桜に見守られ、花に生まれかわり、大切な人と永遠に眠ることができます。墓石を使用しないので、維持管理不要、後継不要、子供たちにも負担をかけません。永代供養なので、無縁にもなりません。
都会の方の終の棲家(ついのすみか)として、遠く離れていても安心です。
特徴
◆東北最大の桜に見守られ花になる
奥羽の残雪に夕日が眺望できる絶景地、周囲には季節の花が咲きます。
◆プレートに好きな文字を刻むことができる
1区画のプレートに二人まで、ご夫婦一緒に眠ることができます。
◆維持管理不要(価格も安価で年会費なし)
墓石を使用しないので手入れ不要・維持費もかかりません。
◆継承不要(お墓の引き継ぎ不要)永代供養で無縁にならない
寺院管理のため墓じまいの心配なく残された方の負担になりません。
◆いつか帰る心のふるさと
都会で暮らす地方出身者の魂の安らぎの場がここにあります。
使用例
◆ご夫婦のお墓として
子供は遠く離れてくらし、迷惑をかけたくないという方には、夫婦は一代限りと割り切ることも大切です。
1区画に2人まで納骨ができますので、大切な人と一緒に眠ることができます。
◆お一人のお墓として
亡くなった後の維持管理が不要ですので、おひとり暮らしの方の墓としても適します。
永代供養にもなっていますので、お一人でも無縁にならず安心です。
◆故郷のお墓として
年齢を重ねると、故郷に帰りたいという思いが湧いてきます。故郷に本骨、都会に分骨(その逆も可)して手元供養すれば、一緒に住んでいる家族も自宅で手を合わせることができます。
望郷の想いも叶えられます。送骨の際は、ご相談下さい。
区画
樹木葬の敷地は6.3×3.6mの石囲いの楕円の芝墓地です。
その中の個別墓石プレート下に、1区画二人まで納骨することができます。(一定期間納骨の後、桜の根元に埋蔵します)
ご購入の条件
代々の家の墓を継承していない方。
(生前契約が基本です)
価格
1人用20万円
2人用40万円
年間管理費なし(供養料・納骨手数料・彫刻料は別途)
ご相談から契約まで
1.ご相談
まずお電話か当サイトメールフォームにてお気軽にご相談下さい。(電話:0191-43-3932)
2.ご見学
特別なご案内は致しておりません。自由見学となっています。
3.契約まで
条件が合えば契約となりますが、家族親戚にも樹木葬のことをよく理解してもらうことが大切です。
「自分たちのことは自分たちで決める」「子どもたちに負担をかけない」というのが終活のセオリーとなっているように、元気な生前契約が原則です。
葬儀から埋骨の流れ
1.もしもの時
墓園を契約後、何年か経過し、もしも万一何かあったらすぐに御連絡下さい。
葬儀社への火葬や読経の手配をアドバイスし、適切に対応致します。
後日(7~49日)日時を合わせ、葬儀と納骨の日程を決めます。
2.会館または寺院にて葬儀
日程日時を決めた上で、葬儀を行います。
葬儀は人の悲しみを癒し、いつもの日常へと再起させる大切な儀式です。
樹木葬墓地に移動し、住職立会で埋骨します。
3.納骨・供養
最後に手を合わせ読経します
手元供養との組み合わせ
手元供養とは、お骨の一部を分骨し小さな容器に入れ、自宅など身近な場所(仏壇など)に安置し、亡き人へ手を合わせることです。
納骨場所が遠い場合は、本骨を樹木葬に、分骨を自宅に「手元供養」することによって亡き人をいつでも身近に感じることができます。
樹木葬ギャラリー






パンフレット
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